スーパー耐久 アックス レーシング プロジェクト オフィシャルサイト -ACCS RACING PROJECT OFFICIAL SITE-
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Super Taikyu 2006 第1戦
Super Taikyu 2006 第2戦
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Super Taikyu 2006 第4戦
Super Taikyu 2006 第5戦
Super Taikyu 2006 第6戦
Super Taikyu 2006 第7戦
2006年 リザルト
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4月21日(Fri) Free Practice
9:35〜10:35、12:00〜13:00、14:45〜15:45
SESSION1・SESSION2・SESSION3・路面状態Dry
鈴鹿の公開テスト、岡山国際サーキットでのテスト、そして昨日仙台ハイランドでのテストを重ねてきたアックスレーシングプロジェクトのドライバーとスタッフ。
今年からスーパー耐久レース参戦するアックスレーシングプロジェクトの目標は100%完走とポイントゲット。
気持ち高鳴る中、本日スーパー耐久第1戦の公開テストが1時間枠3回に分けて行われた。
昨日に降った雨の影響で路面は若干のWet。まず一楽智也から走行を開始。久しぶりの仙台ハイランドのコース、路面状況を確認しながらのドライブになった。しかしどうもブレーキバランスが悪く、コースアウト。そのまま1回目の走行を終えた。
2回目は川口正敬が担当。やはりブレーキ部分に違和感を覚えているようだ。その為なかなかタイムが上がらないまま走行を終了した。
3回目は一楽智也がハンドルを握る。ブレーキパットを変えることによって不安は少なくなったようだったが、若干のアンダーステアが出ていた為、マシンセッティングに費やした。



4月22日(Sat) Qualify
DriverQualify/12:50〜13:20、GridQualify/15:00〜15:20
晴/気温17度/路面温度27度/路面状態Dry
予選11番手から上位を狙う! - 予選はタイヤ温存の作戦で -
昨日からの強風も収まり、開幕戦にふさわしい予選日和となった。
ドライバー予選はオンタイムで開始され、一楽智也がまずタイムアタックを始めた。
計測3周目に2分00秒985を出し、5周目に川口正敬と交代。川口正敬も昨日のブレーキ部分を確認しながらタイムアタックに入る。
3周目に2分00秒946を出し、クラス9番手でドライバー予選を終了した。
14時40分からクラス1、2のグリッド予選が開始された。それから20分後にクラス3、4が始まり、一楽智也がコースインしていく。今回は初めてということもあり無理をせず、タイヤを労る予選に徹し2周計測だけ走行し、2分1秒259のタイムによりクラス11番手、総合27番手のグリッドが決定した。
一楽智也コメント
新しいチーム、新しいマシン、それに開幕戦だったので予選を確実に走行することを考えました。ポジションは後ろですが、マシンもきっちり仕上がってきているので、決勝では良いパフォーマンスがみせられると思います。
川口正敬コメント
チームの出した予選の作戦に従うことがちょっと納得いかない部分はありましたが、初めてのチームだし、決勝で前に行くことを優先に考えました。明日は良い結果を残せればいいと思います。

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4月23日(Sun) FreePractice
FreePractice/7:50〜8:20 
晴/気温11度/路面温度16度/路面状態Dry
昨日に引き続き空は快晴。開幕戦をお祝いするかのような天気に恵まれ、マシンの最終チェックの為に、朝のフリー走行は開始された。
まず川口正敬からスタート。2周計測でピットに戻り一楽智也と交代、ドライバーチェンジの練習を行う。メカニック達はタイヤ交換や給油の練習に余念がない。
決勝に向けてマシンの状態も仕上がってきているようだった。

4月23日(Sun) Final
Final/14:00〜
晴/気温16度/路面温度34度/路面状態Dry
観客動員数/31,025人
初参戦でポイントゲット! - 一楽が怒濤の追い上げをみせる -
午後に入っても雲一つ無い快晴のなか、フォーメーションラップが開始された。
スタートドライバーは川口正敬。シグナルが青に変わり100kmの決勝レースが幕を開けた。
1周目もトラブル無くそのままの順位でコントロールタワーを通過。前を行くNo.16のRX-7を追いかける。
しかし、5周目を経過した頃にドライバーからクラッチが切れにくくなったと連絡が入る。
が、今ピットに戻り修理したら完走は絶望的。監督、エンジニアからとりあえずいけるところまで走って貰うようにゲキが飛ぶ。

13周目に前をいくNo.23のZと、No.14のRX-7が接触し、順位が9位になる。
川口正敬も何とか周回を重ね、49周目に一楽智也と交代。一楽が前を行く、No.777のNSXを追いかける。11分30秒近くあった差も16周の走行で一気に12秒まで縮める怒濤の追い上げをみせるが、急にエンジンが吹かなくなったと67周目に急遽ピットイン。アクセルを踏みエンジンを確認するが異常は見あたらない。タイヤを交換し、再びコースインするが、その時にエンジンが掛かったままで作業を行った為、75周目に痛恨のピットスルーペナルティー30秒を言い渡される。
その後ガソリンを満タンにして走り出したのも関わらず、何故かガス欠の症状が出て69周目に再びピットへ。ガソリンを給油して再びコースイン。最終的に9番手のポジションは変わることなく91周の走行を終えた。
一楽智也コメント
乗り出しからミッションがガリッテいるということでしたが、タイムも良かったので結構走れました。
前でスピンした車がいて、それと接触してしまいましたが、それによって気持ち的に火がついて、がんばって走ることが出来ました。ただ途中燃料系にトラブルがあり、2度もピットに戻ることになり、ペナルティーがあったりでバタバタしたのですが、マシン自体は出来上がっているので安心して走れました。トラブルがなければ結構良いところを走れたのではないかと実感しています。ポジションを2つずつ位毎回上げていって、高いところに登りたいと思います。
川口正敬コメント
今日の決勝は色んなデータが取れたと思います。次の鈴鹿までに煮詰めて貰って、今日の結果が次に生かせて、良い結果が残せれば良いと思います。まだ始まったばかりですが次のレース次のレースと毎回次に生かせるレースをして、後半戦にはおもしろくなると思います。

2006/4/25
By ACCS RACING PROJECT Mika Ishida

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