スーパー耐久 アックス レーシング プロジェクト オフィシャルサイト -ACCS RACING PROJECT OFFICIAL SITE-
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Super Taikyu 2006 第1戦
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Super Taikyu 2006 第4戦
Super Taikyu 2006 第5戦
Super Taikyu 2006 第6戦
Super Taikyu 2006 第7戦
2006年 リザルト
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8月4日(Fri) Free Practice
9:55〜10:50、12:55〜13:50、15:30〜16:25
SESSION1・SESSION2・SESSION3
晴/気温30度/路面温度48度/路面状態Dry
GTNETスーパー耐久レース2006の第4戦が、梅雨明けの夏らしい天気の中、富士スピードウェイで開催された。金曜日は、1回の走行が55分で3回の走行時間が与えられた。1回目は一楽、2回目は川口、3回目は立花がハンドルを握る。3選手とも久しぶりの富士で行われた走行の為、まず慣れることから始めた。1回目の走行後、マシントラブルが発生。川口の走行が危ぶまれたが残り30分を残しコースイン。かなり使ったタイヤで2分フラットを計測。なかなか2分が切れない。今ひとつ、エンジンパワーが不足しているようだ。明日の予選に向けて3選手とも、自己のベストを尽くし走行を繰り返していた。



8月5日(Sat) Qualify
DriverQualify/12:00〜12:30
晴/気温32度/路面温度45度/路面状態Dry
エンジンパワーのなさに泣く!- クラス12位に -
今日も昨日に引き続き真夏の富士スピードウェイ、正午からのまずドライバー予選が30分間にわたって行われた。初めにハンドルを握ったのは一楽。デフの異常が昨日よりもさらにひどくなっているようで、NEWタイヤを履いてアタックするが昨日よりタイムが伸びない。10分ほど走行して川口にハンドルを渡す。しかし、なかなかエンジンが掛からず一旦ピットの中へ。
なんとかエンジンがかかり川口もタイムアタックに入る。しかし、デフの異常が余りにもひどく、エンジニアから1周計測後戻ってくるように指示され車をピットの中へ。なんとか両ドライバーとも基準タイムはクリアしグリッド予選に駒を進めた。
GridQualify/14:55〜15:15、15:15〜15:35
晴/気温35度/路面温度55度/路面状態Dry
午後2時か55分から行われたグリッド予選。ドライバー予選時よりも気温、路面温度とも上昇。コンディションはかなりきつい状態に。
ST3クラスの占有時間には、ドライバー予選の後に足回りの交換を行っていたために作業が間に合わず、合同枠に走行をすることになった。5分遅れで一楽がタイムアタックを担当。ストレートが長い富士スピードウェイではエンジンパワーがない今回の車はかなり悲惨な状況だ。そんな中でも計測2周を行い、なんとか2分は切れたもののST3クラスでの最後尾スタートが決定した。

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8月6日(Sun) Final
Free Practice/8:00〜8:30
晴/気温26度/路面温度31度/路面状態Dry
午前中のフリー走行で今日のマシン状況を一楽、川口ともに確かめる。エンジンパワーがない分ストレートスピードはどうしようもないが、コーナーで少しでもタイム差を縮めるため、現状での一番良い走行ラインを探す。
今週入ってはじめての1分58秒台を川口がマーク。決勝にわずかばかりの光が差した。
Final 13:30〜
晴/気温30度/路面温度50度/路面状態Dry
3戦連続ポイントゲット!- パワステ壊れるがメカのがんばりで修理完走 -
フォーメーションはオンタイムで開始された。スタートドライバーは一楽。スタートで10番手まで順位を上げる。しかし、エンジンに劣勢がある分、#39NSXに3周目にパスされてしまう。その後11番手を走行していたが、30周目にパワステが壊れたとピットへ戻ってくる。一旦メカニックが作業を行い20分ほど経って一楽がそのままピットアウト。しかし、再びピットへ戻ってくる。この時点でパワステの交換作業を余儀なくされ、40分ほどのロスタイムとなってしまう。作業が終了しドライバー交代も行われ、川口がハンドルを握る。元気よくピットを離れるが、しばらくして交換作業後にピット内でガソリン給油を行ったとして、ドライブスルーペナルティー60秒が課せられ、39周目にピットスルーしペナルティーを消化。その後完走を目指し淡々と走行を続ける。69周目に給油とドライバー交代を行い、立花が最終ラップまで走行を続け10位で完走することができた。その後トップでチェッカーを受けた#23が燃料搭載量違反により失格となり、正式結果は9位となった。

2006/8/8
By ACCS RACING PROJECT Mika Ishida

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