スーパー耐久 アックス レーシング プロジェクト オフィシャルサイト -ACCS RACING PROJECT OFFICIAL SITE-
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Super Taikyu 2006 第1戦
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Super Taikyu 2006 第7戦
2006年 リザルト
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9月29日(Fri) Free Practice
10:00〜11:00、13:20〜14:20、15:10〜16:10
SESSION1・SESSION2・SESSION3
曇りから雨/気温21度/路面温度21度/路面状態Dry/Wet
スーパー耐久も残り2戦になり、蒸し暑い中行われた第5戦岡山からは1ヶ月も経っていないものの、SUGOはすでに肌寒さを感じる。
曇り空で1回目はスタート、2回目の途中から雨もぽつりぽつりと降り始め、3回目は完全なWet路面での走行となった。
1日目は一楽、2回目は川口から立花へ、3回目は立花から川口へと走行を行った。
エンジン、コンピューターとも新しくし、マシンの状態を確かめながらの走行となったが、3選手とも前回からのマシンの違いに驚き、3クラス中で勝負が出来るようになってきているようだ。
しかし、これからセッティングを煮詰めていかなければならず、今できる精一杯の事をドライバー、監督、エンジニアと話し合い明日からの予選、決勝に臨むこととなった。



9月30日(Sat) Qualify
DriverQualify/11:50〜12:20
晴/気温26度/路面温度31度/路面状態Dry
ポテンシャルもあがり勝負出来るマシンに!!- クラス11位 -
天気予報では雨も心配されたが、雲はあるもの空気の澄んだ秋空の中ドライバー予選は行われた。
まず、一楽がタイムアタックを開始。計測1周目に1分34秒767をマーク。そこからのタイムアップが期待されたが、なかなか更新できず、3周目に出した1分34秒474がベスト。6周を走り川口と交代。
交代直後になぜか計測板にはトップに43号車の名前が。1分26秒584のタイムが計測されている。これは1クラスの車よりも速いタイム。あり得ない事なのですぐに訂正されるとそのままで予選を続け、川口は4周の走行でタイムは1分34秒328がベストでドライバー予選は終了した。
しかし総合1位というこの珍事はドライバー予選の正式結果としてウェブ上や結果表として配信されることとなり、チームサイドからのデーター提出により改訂版が発表された。
GridQualify/15:20〜16:00
晴/気温23度/路面温度31度/路面状態Dry
ドライバー予選に続き、天気は晴れ。雨が降る気配は一切ない。
タイムスケジュール通りに予選は開始されたが、このグリッド予選が始まる前に行われたゴルフGTIカップレースで出たオイルの影響でストレートエンドから1コーナーまで、処理あとのおがくずや、石灰でかなり滑りやすい状態。1クラス2クラスともほとんどが走行を見合わせていた。
3クラス4クラスの時間になり、一楽もマシンに乗り込むがストレートの石灰ラインを見るとなかなかエンジニアもスタートが掛けられない。しかし、このまま予選をしない訳にもいかず、全クラス時間に入る5分前にコースイン。路面状況を確認しながらタイムアタックを開始した。計測2周目に1分34秒501をマークし、5周で川口と交代。路面はもうオイルの影響をほとんど受けていないように思えた。
しかし、川口もドライバー予選のタイムを更新することなく、グリッド予選は終了した。

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10月1日(Sun) Final
Free Practice/8:00〜8:30
晴/気温21度/路面温度21度/路面状態Dry
昨日に引き続き快晴のなか決勝日を迎えた。
昨日からギァ比を変更し、若干足回りを固めにしてフリー走行は一楽から開始した。10分ほど走行し川口と交代。
予選より1秒近くタイムアップした。ただクラストップは1分30秒台とかなりハイペースではあったが、決勝でのラップタイムを考えると決して悲観することのないタイムで走行できそうだ。
Final 13:45〜
晴/気温23度/路面温度22度/路面状態Dry
6戦連続ポイントゲット!- 引き続き完走率100%更新中 -
フォーメーションラップが開始され13時43分に第6戦SUGOスーパー耐久400Kmレースはスタートした。
スタートドライバーは一楽、スタートして1周目に23号車Z、39号車NSXは1回目のルーティーンのピットインを消化。これにより8番手でコントロールタワーを通過。しかし前にいる1クラスのポルシェに詰まりなかなか前に追いつけない。
周回を重ねるごとに前を行く3クラスの83号車NSXとの差が開いていく。
8周目にはラップタイムが3秒も速い23号車にパスされてしまう。その後早めにルーティーンのピットインを行ったマシンにより一旦7番手まで順位を上げるが、ラップタイムが2秒近く差がある為27号車BMWにも17周目にパスされ離されてしまう。エンジンはかなり良い状態まで仕上がってはいるが、まだまだセッティングで煮詰めていかなければならない。
35周目に川口と交代。この時点で10番手まで順位を下げてしまう。川口も34秒台から35秒前半で周回を重ねる。前を行く39号車とはほぼ同タイムで走行し60周目に39号車がピットに入り、川口の前でコースインしてきた。ここから川口と39号車のバトルが展開される。68周目に39号車をパスし8番手に浮上、71周目に立花と交代した。
しかし立花がコースインしたときにはすでに9番手で前を行く39号車とは1分24秒の差が付いてしまっていた。
立花は34秒台前半で周回を重ね、徐々に前車との差を詰めだした。39号車はブレーキトラブルによりラップタイムが伸びず、1周に付き2秒から5秒も立花は差を詰めていく。93周目に前を捉え94周目にパスし8番手に順位を上げた。そのまま立花もラップタイムが落ちることなくチェッカーを受けた。

2006/10/3
By ACCS RACING PROJECT Mika Ishida

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