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Super Taikyu 2006 第1戦
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Super Taikyu 2006 第7戦
2006年 リザルト
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9月1日(Fri) Free Practice
9:25〜10:25、12:40〜13:40、15:15〜16:15
SESSION1・SESSION2・SESSION3
晴/気温34度/路面温度44度/路面状態Dry
1回目のセッションは立花、2回目は一楽、3回目は川口が走行を行った。
天候は曇り、早朝に雨が降っていたが開始までには止み、1回目のセッションでは若干路面が濡れていたところもあったが、ドライタイヤでの走行を行った。立花が走行するが今回も前回と同じようにエンジンの調子がいまひとつ。
前回の富士から今回までの間に立花自身がテスト走行を行っていたが、直前の月曜日に行ったテスト時に出ていたトラブルが解消していないようだ。
2回目の一楽の時には最終コーナーでアクセルを全開にした状態にもかかわらず加速していかないという症状に見舞われ、データーロガーでは70%の値しか出ないという始末。
3回目の川口の時はシフト系のトラブルも加わりタイムが全く伸びず、最終的に明日の予選終了後にエンジンを載せ替える事になりそうだ。



9月2日(Sat) Qualify
DriverQualify/9:15〜9:45
晴/気温30度/路面温度33度/路面状態Dry
基準タイムをクリアし明日に期待!!- クラス13位に -
今日の岡山国際サーキットはレース日和り。
日向に居ればかなり暑さを感じるが、日陰に入るとかなり過ごしやすくなってきた。オンタイムでドライバー予選が開始された。
まずハンドルを握るのは一楽、とりあえず2周計測を行い1分49秒635のタイムで川口と交代。
川口は昨日のトラブルを確認しながら走行。1周計測後一旦ピットに戻るが再び走行を開始。
1分48秒628で走行を終えた。シフトのトラブルは解消したようだが、やはりエンジンは相変わらずの様だった。
GridQualify/13:50〜14:30
晴/気温34度/路面温度50度/路面状態Dry
グリッド予選もオンタイムで開始された。
まず一楽がタイムアタック。2周計測を行い、1分46秒227を出す。それから川口に交代するがそれを上回る事はなくグリッド予選は終了した。
グリッド予選でのタイムが今週走行した中で一番のタイムだったが、エンジンパワーは目に見えて不足しているのがわかり、失速感も消えることはなかった。
Cドライバー走行枠では立花が走行するが、まともに走行することが出来ず、ピットにマシンを止めてしまう。タイム計測も1周しか出来ず、なおかつ基準タイムもクリアする事が出来なかったため、立花が決勝を走行する為には、嘆願書を大会競技長に提出することとなり、明日のフリー走行の結果次第で走行を許可されるかの判断を下されることになった。

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9月3日(Sun) Final
Free Practice/8:00〜8:30
晴/気温22度/路面温度29度/路面状態Dry
昨晩遅くまで掛かってメカニックがエンジンを載せ替え、どうにかフリー走行に間に合わせることが出来た。
午前中のフリー走行でまず立花が走行を開始。なんとか基準タイムもクリアし、審査委員会の報告を待つ。続いて一楽が乗り込み、最後に川口がハンドルを握った。
何とか1分47秒207を出すものの、ST3クラスのトップは、1分40秒486と、エンジンを載せ替えたが全くの新品だったため、まだまだ勝負できるものではなかった。
Final 13:10〜
晴/気温32度/路面温度47度/路面状態Dry
4戦連続ポイントゲット!- 完走率100%更新中 -
昨日に引き続き空は快晴。ローリングスタートで400Kmのスプリントレースが始まった。スタートドライバーは一楽。朝のフリー走行でもエンジンのパワー不足に悩まされていたが、失速感はなくなり、1分47秒台前半のペースで周回を重ねる。しかしST3クラスのトップのラップタイムは1分41秒台とかなり速い。
淡々と周回を重ね、35周目に10位のポジションで川口と交代。
川口も無難に走りきり35周で立花と交代したが、川口は10周を過ぎた頃からクールスーツが効かなくなり、立花はそれを知らずにマシンに乗り込んだ。クールスーツが効かない中最後まで走りきり完走。10位のポジションによりエンジンが不調の中でも確実にポイントを獲得した。

2006/9/6
By ACCS RACING PROJECT Mika Ishida

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